春の恒例行事「いちご狩り」に静岡まで遠征してきました。
今回は「桜えび」だけでなく、静岡の三大B級グルメのうち、
「静岡おでん」と「富士宮焼きそば」も堪能してきました。
食べまくりの一日になりました。
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■いちご海岸通り
1月から5月までのいちご狩りシーズンに久能海岸沿いを走ると、
「いちご娘」と呼ばれる女性が観光農園への呼び込みをしています。
しかし、今回は状況が違う。
いちご娘が一人もいない。
いくつかの農園をチェックしてみると、
「本日は予約のお客様のみ」の掲示が・・・
いちごの実り具合があまりよくない模様。
うちは昨年と同じ「原農園」に予約済み。
農園のおじさんの話によると、
いちごの数が少ないのは今冬の低温の影響もあるが、
12月に温暖な日が続いたため、その時期に実りすぎた影響もあるそうです。
これまでにいくつかの農園を訪れましたが、
ここの農園のいちごは、他の農園のものより甘いような気がします。
練乳をつけなくても、とても甘くておいしかったです。
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山の中腹まで登ります
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駿河湾(久能海岸)沿いです
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■浜のかきあげや
桜えびで有名な由比漁港にあります。
5年前に開店した由比港漁協の直営店。
メインのかき揚げは、多い時で1日に1500枚も売れるそうです。
「かき揚げ丼」、「桜えびのみそ汁」、「沖あがり」を注文、
シェアして食べました。
「かき揚げ丼」は、桜えびがぎっしり詰まったかき揚げが2枚乗っています。
サクサクの食感と香ばしさがいい感じ。
「桜えびのみそ汁」は、桜えびの出汁が効いていて風味が良い。
「沖あがり」は、桜えびをねぎや豆腐と一緒に煮込んだ郷土料理で、
すき焼きのような甘めの味でした。
いずれも、とてもおいしかったです。 |
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かき揚げ丼
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沖あがり
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■おがわ
静岡市の駿府公園近くにある「静岡(しぞーか)おでん」の老舗。
創業から60年間、継ぎ足し煮込んできた煮汁を使用しているとのこと。
店内は昔ながらの大衆食堂といった感じです。
店のおすすめは、「牛すじ」、「黒はんぺん」、「だいこん」。
まずは、おすすめ3品目に、お気に入りの「玉子」と「厚揚げ」を注文。
「だし粉」(魚粉と青のりを混ぜたもの)をかけて食べます。
追加で「じゃがいも」、「さつまあげ」、「しのだまき」、
再度「黒はんぺん」を注文しました。
煮汁は真っ黒で濃厚そうですが、それほど味は濃くなかったです。
しっかりと味が染みていて美味でした。 |
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真っ黒な煮汁
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牛すじ、黒はんぺん、だいこん、玉子、
厚揚げ
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じゃがいも、さつまあげ、しのだまき、
黒はんぺん
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静岡市に別れを告げ、東名高速で富士宮市に向かいます。
途中、富士川SAに立ち寄り、休憩。
「いでぼく」のソフトクリームを食べました。
ここのソフトクリームは、ミルクの味がしっかりしているので大好きです。
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■うるおいてい
富士宮市にある「富士宮焼きそば」の人気店。
「人」「味」「健康」にこだわりをもったおもてなしの店です。
富士宮焼きそばの特徴としては、市内4つの製麺業者の麺を使用、
炒める油としてラードを使用、ラードを絞った後の「肉かす」を使用するなど、
12箇条が決められているそうです。
「肉焼きそば」、「肉玉天お好み焼き」を注文。
自分でやるのは、お好み焼きの具材を混ぜるだけ、
あとは店の方が完成までやってくれるので安心です。
人気店だけあって、評判通りのおいしい店でした。 |
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焼きそばの材料 |
完成品 |
お好み焼き |