特産のイチゴと桜えびを味わうために静岡に行ってきました。
天気が良かったので、富士山を見るために薩埵(さった)峠も
訪れました。冠雪した高嶺が青空に映えて、とても綺麗でした。
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■マルヨシ農園
1家族1ハウスで時間無制限のため、
ゆっくり気がねなくイチゴ食べ放題を楽しむことができます。
ドッグラン付きのハウスもあるようです。
土日祝のみの営業ですが、
平日のうちにイチゴが甘味を蓄えながら熟すため、
とても甘いイチゴを堪能することができます。
また、先着順ですが車1台につきイチゴの鉢植えを1鉢もらえます。
今年は甘くて大きなイチゴがたくさんありました。
いつものように、最初は何も付けずに味わい、
途中から練乳を付けておいしいイチゴを堪能しました。 |
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ビニールハウス
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ビニールハウス内部
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完熟イチゴ
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巨大なイチゴを発見 |
■昼食
由比漁港にある「浜のかきあげや」。
サクサク・ふわふわの桜えびのかき揚げを中心に、
どんぶり・そば・うどんなどのメニューを提供しています。
土日には近隣だけでなく県外から訪れる方も多く、
お昼時には行列が長くなります。
「かき揚げ丼」と「漁師魂フライ」を注文。
「かき揚げ丼」は桜えびのかき揚げが2枚入った贅沢な逸品です。
揚げたてのかき揚げはとても香ばしく、
タレが桜えびの旨みを引き立てています。
「漁師魂フライ」は魚のすり身を使ったフライ。
程良い弾力と甘味でとてもおいしかったです。 |
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かき揚げ丼
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漁師魂フライ
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■薩埵(さった)峠
旧東海道の由比宿と興津宿の間に位置しています。
急峻な山が海へと突き出た地形のため、
東の箱根峠越え、西の鈴鹿峠越えと並ぶ
東海道の三大難所のひとつでした。
海岸沿いの道を進もうとすると波の間を縫いながら
岩伝いに浅瀬や岩の合間を通らなければならない
旅人泣かせの場所だったため、
薩埵峠を越える道が切り開かれました。
しかし、安政の大地震(1854年)で地盤が隆起し、
陸地が生じた結果、
今のように海岸を通れるようになったといわれています。
現在は、東名高速道路、国道1号、JR東海道本線が1箇所に集中し、
日本の東西交通の要衝となっています。
ここから眺める駿河湾越しの富士山は歌川広重の有名な浮世絵
「東海道五拾三次」にも描かれるほどの絶景です。
「東海道五拾三次」に描かれた情緒ある風景は今では大きく姿を変え、
そのほとんどが往時の面影を失ってしまった中で、
広重が描いた構図に近い風景が残っている数少ない場所が
この薩埵峠の風景だといわれています。 |
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日本の大動脈(JR東海道本線、
国道一号線、東名高速道路)が
並行して走っています |
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冠雪した富士山
手前の山は大丸山
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ミカンがたくさん実っていました
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JR東海道本線を走行する211系電車
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