NHKドラマ「坂の上の雲」の再放送をを視聴し、
日露戦争で活躍した「三笠」を見たくなったので
横須賀に行ってきました。
「三笠」見学の後は海軍カレーを味わいました。
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まずは横須賀港を望むスタバで一休み。
窓際の席を確保し、停泊する艦船を見ながら
ラテを味わいました。 |
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護衛艦「いずも」
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護衛艦「たかなみ」
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潜水艦(名称不明) |
■記念艦「三笠」
「三笠」は大日本帝国海軍の戦艦で、
奈良県にある三笠山(若草山)にちなんで命名されました。
明治37年(1904年)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、
連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将らが座乗しました。
現在は横須賀市の三笠公園に記念艦として保存されています。
英国ヴィッカース造船所建造。明治35年(1902年)竣工。
全長:131.7m、全幅:23.2m、最大速力:18ノット(時速約33km)。
「三笠」は日露戦争当時最新鋭の戦艦であり、
東郷司令長官が乗船指揮する旗艦として
常に連合艦隊の先頭に立って交戦しました。
日本海海戦では当時世界最強と言われたバルチック艦隊と交戦し、
敵艦の集中砲火を浴びながら戦い抜き、
歴史的な大勝利に大きく貢献しました。
ワシントン軍縮条約(大正11年(1922年))により
廃艦が決定した後は解体される予定でしたが、
日露戦争の勝利に貢献し、独立を守った誇りの象徴として
永久に残すべきとの声が内外で高まり、
復帰できない状態にすることを条件に
記念艦として保存されることになりました。 |
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無線電信室
三六式無線電信機が設置されています
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建造当時のままのチーク材の甲板
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砲室の副砲と釣床(ハンモック)
10名が配員され、訓練・砲撃の他に
ここで就寝・食事も行いました
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副砲(15.2cm単装砲)の操砲展示
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補助砲(7.6cm単装砲)
(上甲板)
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補助砲(7.6cm単装砲)
(艦橋)
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45mm単装砲
(司令長官公室横)
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司令長官公室
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参謀長公室
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艦長公室
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司令塔
35cmの鋼鉄の壁で囲まれています |
司令塔内部
羅針盤・舵輪・通信器などが
設置されています
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海図室
海図・信号旗・六分儀・晴雨計などが
置かれていました
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操舵室 |
最上艦橋
東郷司令長官はここで指揮を執っていました |
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最上艦橋から艦首方向を望む
艦首は皇居へ向けられています |
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主砲(30.5センチ連装砲)
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艦首
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東郷平八郎元帥像 |
■昼食
「よこすか海軍カレー」を食べるために「横須賀海軍カレー本舗」へ。
「よこはす海軍カレー」は明治41年(1908年)に発行された
「海軍割烹術参考書」のレシピをもとに復元されたカレー。
横須賀市内の27店舗が名称の使用を許可され、
それぞれ特徴を生かした味の海軍カレーを提供しています。
ただし、栄養バランスを考慮して、
サラダと牛乳を添えることが共通のルールになっています。
「よこすか海軍カレースペシャル」のビーフを注文。
カレー・ライス・牛乳・サラダ・薬味・海軍珈琲のセットです。
甘口で家庭向けのカレーの味でした。
この味なら子供もおいしく食べられると思います。 |
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牛乳・サラダ・薬味 |
ライスにかけて食べました |
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