■丹頂鶴自然公園
8つのケージがあり、
18羽のタンチョウを自然に近い状態で見ることができます。
上部は網が張られていないので、
施設の外部も自由に飛び回ることができます。
タンチョウ(丹頂)は、「丹」が「赤い」、「頂」が「頭頂部」を意味します。
幼鳥は頭の部分が褐色。
網の近くにも寄ってくるので、じっくり観察できました。
たくさんのハトやカラスがタンチョウの餌を狙っていましたが、
タンチョウが必死に追っ払っていました。
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マリモ国道(国道240号)を走行中、湿原にいる野生のタンチョウを発見。
野生のものを見られるとは思っていなかったので、ちょっと感激。
道の駅「阿寒丹頂の里」にて、あげいもを食す。
あげいもは、じゃがいもに薄い衣をつけ、油で揚げたもの。
アメリカンドッグのじゃがいも版といったところ。
個人的には、摩周湖で食べたいもだんごより
あげいもの方がおいしかったです。
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■双湖台
エゾマツ・トドマツの樹海の中にたたずむ
2つの湖を見ることができます。
手前がペンケトー(上の湖)、奧がパンケトー(下の湖)。
双湖台から見られるペンケトーの形は北海道の形に似ています。
■阿寒湖畔展望台
阿寒湖畔スキー場のゲレンデの中腹にあり、
阿寒湖をきれいに望むことができます。
冬はスキー場ですが、夏は展望台として開放されています。
ゲレンデの途中まで車で上がれるので、徒歩で上がるのは少しだけです。
ガイドブックにほとんど掲載されていない穴場です。
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パンケトー(奥)とペンケトー(手前)
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阿寒湖
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冬はスキー場です
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■昼食
昼食は阿寒湖畔にある郷土料理 奈辺久。
阿寒湖はヒメマス、ワカサギなどが名物ということで、
私はヒメマス丼、妻はワカサギ天ぷら定食を注文。
ここでもシェアすることに。
ヒメマスはルイベでした。量が多い。わかさぎの天ぷらも山盛り。
どちらも美味でした。
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ヒメマス丼
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ワカサギ天ぷら定食
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■阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖周辺の自然・生物について、展示・解説している施設。
阿寒湖といえばマリモ。マリモも水槽展示してあります。
マリモが大きかった。大きいやつは直径15cmくらいあったかも。
また、隣接する自然探勝路では、
ボッケ(小規模の泥火山)を見ることができます。
硫黄臭かったです。
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マリモ
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ボッケ
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ボコボコと噴出しています
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■オンネトー
北海道三大秘湖の一つ。
秘湖とは名ばかりで、人気の観光スポットとなっています。
五色湖ともいわれ、季節や時間によって湖面の色が刻々と変化します。
私達が見たときは、鮮やかなエメラルドグリーンでした。
湖面の美しさがすばらしかったです。
オススメのスポットです。
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阿寒湖から帯広に向かう国道241号、足寄町の辺りは
もろこし街道と呼ばれ、とうもろこし畑がたくさんあります。
走行中、産地直売のテントがあり、立ち寄り。
ピュアホワイト(ゆでたもの)を食す。
とても甘い。これまで食べた中で一番おいしいと思います。
生でも食べられるそうです。
とうもろこしは新鮮さが命。
収穫から24時間以内に食べるのがいいらしい。
おみやげに3種類のとうもろこしを購入。
一緒に飲んだ牛乳も濃厚でおいしかったです。
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■柳月スイートピア・ガーデン
柳月といえば、「三方六」。
ホワイトチョコレートのかかったバウムクーヘンです。
私は三方六が好きで、デパートの全国銘菓のコーナーでよく買います。
スイートピア・ガーデンでは、三方六の切れ端(丸いやつ)を
限定販売していて、朝一には行列ができるほど大人気です。
朝一以外は不定期販売なので、買うのは無理かと思っていたところ、
短冊状の切れ端が登場。
丸いやつではないが迷わず購入。
これも限定品で、すぐに売り切れました。
その他に、「十勝この実」や「牧草くるくる」などを購入。
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■六花亭本店
北海道のお土産定番品と言えば、六花亭。
その中でも、「マルセイバターサンド」が一番人気です。
店内は観光客でいっぱい。
イートインにて、「さくさくパイ」と「雪こんチーズ」を食す。
さくさくパイは賞味期限3時間、雪こんチーズは賞味期限2時間。
いずれも、時間が経つとサクサク感が失われてしまうためです。
サクサク感がすごい。
おいしかったので、さくさくパイをもう一つ食べてしまいました。
さくさくパイは本店限定品です。
その他に、「マルセイバターサンド」、「霜だたみ」などを購入。
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■夕食
帯広といえば豚丼。
豚丼は「ぱんちょう」が有名ですが、行ったことがあるので、
「炭焼豚どんのぶた八」へ。
炭火焼きと十勝産ロース肉使用が選択の決め手。
帯広駅の駅弁としても提供しています。
「ぶた四朗」から「ぶた一朗」まで4種類のメニューがあり、
ご飯と肉の量が増えていきます。
一番少ないぶた四朗を注文。それでも、ボリュームたっぷり。
炭火焼きの香ばしい香りがたまらない。肉の厚さもちょうどいい。
とても美味でした。
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■帯広競馬場(ばんえい競馬)
今日の観光は、まだ終わりません。
ばんえい競馬を見るために帯広競馬場へ。
「ばんえい競馬」とは、鉄ソリを馬に曳かせ、
途中に2か所の障害を乗り越え、全長200mの直線コースで競うレース。
何の知識もなく、出走まで時間がなかったので、出走表を見ながら、
馬齢の若い方から4頭を単勝(100円ずつ)にて購入。
ゲートが開き、レース開始。
馬がデカいし、鉄ソリを曳いているので、とてもパワフル。
すごい迫力です。
普通の競馬と違うのは、観客が馬と並走して応援できるところ。
(鉄ソリを曳いているので、スピードが出ないのです)
走りながら、多くの声援が飛びかいます。
200mを80秒くらいかかって、1着馬がゴール。
確率4割でしたが、見事外れ(最高2着)。
時間があるので、もう1レース見ることに。
今度はパドックで馬の状態を見ます。
素人なので良く分かりませんでしたが、
3番の馬が良さそうに感じました。
場内のテレビで解説者の予想を拝見。(3番も入ってる)
今度は、解説者の予想を参考に、また4頭を単勝(100円ずつ)にて購入。
レース開始。撮影しながら、走って観戦。
3番がいい感じでレースを進めている。1着になってくれ~
願い叶って、1着でゴールイン。3番、良く頑張った。
配当10.4倍。2レースの収支はプラス240円でした。
収支はさておき、豪快なレースで、とても楽しかったです。
観客も馬や騎手と一体化してレースを盛り上げていたのが良かった。
帯広を訪れた際には、ばんえい競馬の観戦をオススメします。
競馬を知らない人も楽しめます。
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ばんえい競馬のマスコット「リッキー君」
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パドック
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■今日のお宿
北海道ホテル。
1899年創業の老舗ホテル。
このホテルの温泉は、ここ十勝を含めて世界で3か所しかない
非常に貴重なモール温泉です。
モール温泉とは、 植物性の有機物を含んだ飴色の温泉。
ほうじ茶のような香りがしました。 |
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