今日はほとんど移動の一日。
早起きして、朝食を食べるために函館朝市へ。
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■朝食
函館朝市のどんぶり横丁にある「あけぼの食堂」。
12席だけの小さな店ですが、
日本料理店の料理長をしていた店主が厳選した、
こだわりの食材を提供しています。
地元客やリピーターにも支持される
質・量ともに満足できるアットホームな店です。
私は「開にしん定食」、妻は「海鮮グルメ丼」を選択。
さらに、「活イカ刺」と「無添加エゾバフンウニ」を注文。
ちょっと食べすぎましたが、どれもとてもおいしかったです。
特に「エゾバフンウニ」は絶品。
ミョウバンを使っていないので見栄えは良くないですが、
濃厚な甘みで、口の中でとろけるような感じでした。
ちなみに、丼のごはんは量が多いです。
少食の人は少なめにしてもらいましょう。 |
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開にしん焼定食
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海鮮グルメ丼
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活イカ刺
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無添加エゾバフンウニ
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食事の後は函館朝市をぷらっと見て回りました。
■函館朝市
戦後の闇市から始まった、日本で最も古い部類の市場。
かつては立ち売りを路上で設営して、
露店の形態で営業していました。
昭和31年頃に現在の場所に移転。
魚介類や野菜、青果、乾物から駄菓子や衣料品まで、
400余軒もの店舗がひしめきあっています。
赤肉メロンやとうもろこし(ピュアホワイト)などを購入。
帰宅日に合わせて発送してもらうことにしました。 |
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カットメロンを食す
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いかの釣堀がありました
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ホテルに帰る前に、ちょっとだけ散歩。
青函連絡船摩周丸を見に行きました。
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■青函連絡船記念館摩周丸
青函連絡船として就航していた「摩周丸」を利用した博物館船。
全長:132m、幅:17.9m、総トン数:8,327.71トン。
昭和40年6月30日 日本国有鉄道青函航路に就航。
昭和63年3月13日の青函航路最後の日まで運航されていました。
実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留されています。
操舵室・無線通信室を現役当時のままの姿で見学できるほか、
旧グリーン船室前部を展示室に改装して、
実物部品・模型等を展示するとともに、
パネルや映像などで青函連絡船の歴史やしくみを解説しています。
ホテルに帰り、準備を整えて出発。
まずは大沼公園を目指します。
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■大沼公園
大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・トー(大きい沼)」に由来。
秀峰・駒ヶ岳と大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などの
大小の湖沼群一帯の総称として「大沼」と呼ばれています。
大沼一帯は大沼国定公園に指定されています。
平成24年にはラムサール条約登録湿地となりました。
大沼と小沼に浮かぶ小島には橋が渡され、
周遊コースとして散策を楽しむことができます。
湖畔はミズナラやブナ、ハンノキなどの緑豊かな森に包まれ、
セキレイなどの野鳥のさえずりが聞こえてきます。
湖面に目を移すとマガモやカルガモが見られ、
オオハクチョウなどの越冬場所となっています。
また、水辺ではコオホネやヒツジグサなどの水草が花を咲かせます。 |
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後方の山は駒ヶ岳
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コウホネ
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マガモ(雌)
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■山川牧場
北海道の酪農家が、
本当においしく栄養のある安全な牛乳を求めて、
農地の土から循環農法で取り組んでいる牧場。
牛たちは良質の厳選された牧草を餌にのびのび育っています。
すべての商品の原料に、
ホルスタイン種とジャージー種の牛からの
新鮮な生乳を使用しています。
「牛乳」と「ソフトクリーム」を注文。
「牛乳」はホルスタイン種とジャージー種の牛乳をブレンドし、
一番味が良いと言われる75℃15分間殺菌したもの。
とても濃厚で瓶のふたに脂肪分がたっぷり付いていました。
普段飲んでいる牛乳とは比べ物にならないおいしさでした。
追加で「ミルクシェイク」を購入。
車の中で飲みました。
こちらも、とてもおいしかったです。 |
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牛舎は外から見学可能
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これにて道南の観光は終了。
道央道で約280km先の札幌を目指します。
長い道のりです。
PAやSAで休憩しながら、のんびり運転。
朝食を食べ過ぎたので、昼食は抜き。
約4時間後、札幌に到着。
まずは、大通公園へ。
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有珠山SAから有珠山を望む
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■大通公園
札幌市の中心部に位置し、
大通西1丁目から大通西12丁目までの
長さ約1.5Km、面積約7.8万㎡の特殊公園。
火防線として明治4年(1871年)に設けられたのが始まりで、
後の札幌の都市計画の基線となりました。
街路樹に囲まれ、芝生に浮かぶ花壇や噴水、
多彩な彫刻に彩られて、
訪れる観光客や市民の憩いのオアシスとして親しまれています。
また、さっぽろ雪まつりやYOSAKOIソーラン祭りなど、
多くのイベントが開催されます。
4月下旬から10月下旬までは名物のとうきびワゴンが登場し、
香ばしい香りを放っています。
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さっぽろテレビ塔展望台より
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とうきびワゴン
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とうきび(とうもろこし)を食す
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彫刻と花壇
本郷新(Shin HONGO)作「泉の像」
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■さっぽろテレビ塔
地上高:147.2m。
札幌におけるテレビ放送開始を機に建設。
昭和32年竣工。
完成当初は文字通りテレビ放送の電波発信塔としての
役割を担っていましたが、
昭和44年にテレビ送信所は手稲山に移転してしまいました。
現在はFM放送の中継施設とNHKの予備送信施設が
残るのみとなりました。
地上90mの展望台からは大通公園をはじめ、
石狩平野や日本海などをバックに札幌市街を望むことができます。 |
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非公式キャラクター「テレビ父さん」
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札幌ドームが見えました
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続いて、昨日と同じく六花亭へ。
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■六花亭円山店
直営店で、1階がショップ、2階が喫茶室になっています。
まずは喫茶室へ。
満席のため待っている人も数人いましたが、
あまり待つことなく席に案内してもらえました。
「ホットケーキ」と「ホットコーヒー」を注文。
昨日と違い、ここのコーヒーは有料です。(おかわりはできます)
「ホットケーキ」は厚みのあるものが2枚重ね。
バターはとてもなめらかで、
メープルシロップは温かいものが出てきます。
ふわふわで、懐かしい感じの優しい甘さでした。
帰りに1階で、定番の「マルセイバターサンド」、
「いつか来た道」、「北の国から」などを購入。 |
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夕食前にホテルにチェックイン。
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■本日のお宿
「ホテル京阪札幌」。
JR札幌駅から徒歩4分という絶好のロケーション。
心が開放される穏やかな時間をイメージし、
「大人のくつろぎ」と「安らかなひととき」を演出するホテルです。
「朝食のおいしいホテル2013」で、
全国ランキング11位に選ばれました。
夕食はサッポロビール園。
予約時間までJR札幌駅構内にあるどさんこプラザと
隣接する大丸札幌店の地下食品フロアでお土産を物色。
大丸には、北菓楼、菓か舎、柳月など
北海道の名店が揃っていました。
ビール園に行く前なのにたくさん買いすぎたため、
コインロッカーのお世話になることに・・・
ビール園には札幌駅北口から直行バスで向かいました。
■夕食
「サッポロビール園」。
昭和41年オープン。
工場できたて直送の生ビールとジンギスカンを
味わうことができます。
予約しておいたので、すぐに案内してもらえました。
生ラム&トラディショナルジンギスカンと焼き野菜が
食べ放題の「名物キングバイキング」を選択。
飲み放題を付けます。
さらに、クラシック生やヱビス生も飲める
プラス380円メニューも付加。
まずはクラシック生で乾杯。
ヱビス生や黒生ビールも堪能しました。
ジンギスカンもお腹いっぱい食べました。 |
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ポプラ館へ
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まずは北海道限定クラシック生
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食事の後は、バスで札幌駅に戻り、ホテルへ。
「ホテル京阪札幌」で採用されているマットレスは「シルキーポケット」。
国内高級ホテルや迎賓館などで使用されているものです。
心地良く眠ることができました。 |
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