■朝食 ホテルにてビュッフェ。
「朝ごはん主義」をモットーに、
ほかほかのブランド米「はえぬき」のごはんや、
香ばしくふっくらと焼き上がったパンをはじめ、
一品一品おいしさと健康にこだわった朝食です。
品数が豊富で、また朝からいっぱい食べてしまいました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今日は小樽観光です。
|
|
■天狗山
小樽市街の南西にある山。標高532.5m。
名前の由来は諸説あり、はっきりしていません。
山頂の展望台からは、
小樽市街や石狩湾、積丹半島などを望むことができます。
特に夜景は、函館山、藻岩山(札幌市)と並び、
北海道三大夜景に数えられています。
山頂にはスライダーやシマリス公園、
約700点もの天狗の面を展示した「天狗の館」などがあり、
冬にはスキーも楽しむことができます。
我が家の目的はただ一つ。「シマリス公園」!
柵で囲ったスペースにシマリスが放し飼いにされていて、
シマリスと戯れることができます。
入口にはガチャポンが置いてあり、
お金を入れてエサ(ヒマワリの種)を買うことが可能です。
入った当初はリスの数が少なかったのですが、
エサをやっているうちに、いっぱい出てきました。
たくさんのリスたちと触れ合うことができ、
とても楽しかったです。
|
|
展望台より小樽市街を望む
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■昼食
小樽の老舗の寿司屋「おたる政寿司本店」。
昭和13年(1938年)創業。
職人自ら市場へ行き、
厳選された活きのいい食材を取り揃えています。
平日の開店直後に行ったので
予約なしでもほとんど待たずに入れましたが、
予約をしていったほうが賢明です。
セットメニューの「極(きわみ)」を注文。
大とろ、大ぼたんえび、海水うに、こぼれいくらと
旬の三貫握り(今回はサーモン、しゃこ、にしん)。
苦手なものがあれば、職人さんに言えば他のものに
代えてもらえます。
私は「いくら」の代わりに「赤身」をもらいました。
醤油や塩などの味付けは職人さんがやってくれるので、
出されたものをそのまま食べることができます。
(改めて醤油をつける必要はありません)
素材本来の味が楽しめ、最高においしかったです。
これまで食べたお寿司の中で一番かもしれません。
カウンターだったので
食べるペースに合わせて一貫ずつ握ってくれ、
職人さんとの会話も楽しめて、とても良かったです。 |
|
|
|
|
まずは「大とろ」
|
サーモン(時鮭)
|
大ぼたんえび
|
|
|
|
しゃこ
|
にしん
|
こぼれいくら
|
|
|
|
赤身(「こぼれいくら」の代わり)
|
海水うに
|
追加で「きんき」を注文
|
■小樽運河
大正12年(1923年)完成。
内陸に水路を掘った運河ではなく、
沖合を埋め立てて陸との間に出来た水路なので
「埋立て式運河」と呼ばれています。
直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。
現在の運河は一部が埋立てられたもので、
散策路や街園などが整備されています。
運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されていて、
レストランなどに再利用されています。 |
|
|
|
|
|
|
続いて堺町通りをぶらぶら。
■堺町通り
小樽オルゴール堂のあるメルヘン交差点から
北のウォール街へ向かって延びる約750mの通り。
古い商家などを改造したガラス店や洋菓子店などが立ち並ぶ、
小樽で一番賑やかな通りです。
北一硝子、北菓楼、六花亭、ルタオなどでショッピング。
|
|
ルタオ本店
|
|
|
|
北一硝子三号館
小樽市指定歴史的建造物
|
北菓楼小樽本館
|
北菓楼にてシュークリームセットを食す
|
小樽の後は、札幌にちょっと立ち寄り。
■羊ヶ丘展望台
牧歌的風景と市街地が見事なコントラストを描く景勝地。
なだらかな丘陵地の向こうに広がる札幌の市街地と
広大な石狩平野をバックに、
のんびりと草を食べる羊の群れを眺めることができます。
「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」の言葉で有名な
クラーク博士のブロンズ像が立っています。
|
|
|
|
|
|
|
羊は日陰にいました
|
これにて、今回の旅行の観光はすべて終わり。
空港に行く前に、千歳市内の「もりもと本店」へ。
■もりもと本店
昭和24年創業の菓子工房。
道内に27店舗を展開。
和洋菓子・パンが常に数百種類店頭に並んでいます。
代表商品は「ハスカップジュエリー」、「ゆきむしスフレ」など。
お気に入りの「ゆきむしスフレ」やパンなどを購入。
800km以上走ってきたレンタカーを返却し、新千歳空港へ。
|
|
ゆきむしスフレ・メロン
|
■夕食
空港内の「ドライブインいとう豚丼名人」へ。
「ドライブインいとう」は十勝の清水町にある
豚丼の隠れた名店。
昭和48年創業。新千歳空港には平成23年出店。
ニンニクとショウガをたっぷり使った秘伝のたれと、
厳選された十勝産ケンボロー豚のロース肉を使った豚丼は、
口コミで人気となり、道外北海道物産展でも大好評です。
普通の「豚丼」を注文。
濃厚なタレが良い味です。
肉質もやわらかくてジューシー。
おいしくいただきました。
|
|
食事の後は、出発まで空港内でショッピング。
・・・と、ここでアクシデント発生。
東京でのゲリラ豪雨の影響で羽田発の飛行機の到着が遅れ、
折り返しの我々が乗る飛行機(JAL526便)が延発とのこと・・・
そのおかげで心行くまでショッピングを楽しむことができました。
(・・・というか暇を持て余しました・・・)
■帰着
新千歳空港20:00発JAL526便に搭乗。
57分遅れの20:57に出発。
500人乗りボーイング777-300は満席でした。
羽田空港には55分遅れの22:30に到着。
自宅に到着したのは23:30を過ぎていました。
■感想
函館で一時ぱらっと雨が降った以外は、
好天続きで良い旅行になりました。
そのおかげか、富良野は何度か訪れていますが、
今回のラベンダーが一番きれいでした。
北海道らしい食べ物もいろいろ食べることができ、
お土産もたくさん買って大満足の旅行でした。
反省点は行程に無駄があったこと。
空港の制約と曜日配列の考慮のため仕方ないですが・・・ |
|
|
|
|
|
|
|